志望理由

なぜ【公務員】に転職したいのか?


面接で聞かれる代表的な内容として
「なぜ公務員へ転職しようと考えたのですか?」というものがあります。


これもしっかりとした対策が必要です。この記事では、その内容について触れていきたいと思います。

なぜこのタイミングなのか?

まず、なぜこのタイミングで転職しようとしたのか、について考えをまとめていく必要があります。


社会人経験を積希ているみなさんは、面接官からすると、転職のタイミングがとても気になります。いつ転職活動しても良いわけですから。


・今受験した理由はなぜか
・いつから転職したいと思っていたのか
・公務員でないとダメなのか
・数年後でも良いのではないか
・なぜこの受験区分を受けたのか
(4月採用以外の枠もあるため)


など、多くの質問が飛んできます。私も面接で飛んできました。これらの質問に対応できるよう、自分なりの自己分析をしておく必要があります。



こちらも過去の記事と同様、自身の体験・経験をもとに書いていくと、より説得力のある内容になります。


過去の記事も参考にしてみてください。
【面接官に突き刺さる良い志望理由の作り方】


※タイミングとは少し関係がありませんが、ダメな例を紹介します。


・公務員は福利厚生が充実しているから
・利益を求めないから
予備校でも言われたのですが、これらは転職理由としてNGとされています。



公務員の職務でも、自治体存続のために利益は必要です。


市役所に入庁して知ったのですが、5年先の収益見込みも立てながら、市政を運営しています。それだけ収入(利益)も意識しながら市役所は行政政策を考えています。



「民間企業では利益を求めますが、公務員は利益を求めず、本当の意味での地域貢献がしたいため、市役所への転職を考えました。」


本当にこう言ってる方がいましたが、面接官に反論に近い質問をされ、隣で撃沈していました・・・。


そして、民間企業でも福利厚生が充実している会社はありますし、強い転職理由にはなりません。待遇の良さだけで公務員になりたいのかと、面接官に悪い印象を与えてしまいます。


上記2つの理由はできるだけ避けたほうが良いと思います。

私が面接で使った実例

参考までに、私が実際に面接で話した内容を紹介します。

 私は3年ほど前に両親の仕事の関係で〇〇市の職員の方に職務内容をお聞きした時、〇〇市役所の職務に持っておりました。しかし当時の私は社会人経験が浅く、市の職員として役立つスキルが足りておりませんでした。
 
 現在は社会人経験を5年積み、多くの方々と仕事をすることができ、支援を続けたかった企業の支援がひと段落ついた為、転職を決意しました。


短いですが、正直に内容をまとめました。


以前から興味があったが、経験を積んで転職したいと思っていたこと、仕事にひと段落ついたことを理由に、このタイミングで受験したことを書きました。


このような形でまとめるとスマートかと思います。

なぜ市役所なのか(国・県ではないのか)

続いてこちらも考えておく必要があります。


公務員といっても、市役所、県庁、国、警察、消防etc・・・様々な種類の公務員があります。



その中で、なぜ市役所を選んだのか説明できる必要があります。


よくある併願先が、国・県になりやすいと思いますが、それぞれの役割が違うため、自分なりに調べ、意見を持つようにしておきましょう。


そして最も重要なポイントがあります。
自分がやりたいことを自己実現できるのがココだから。という点です。


私のやりたいことが、この市役所(自治体)なら実現できるから転職したいんです!と面接官に伝える必要があります。

私が面接で使った事例

そして参考までに私が作った内容事例です。

 私が数ある自治体の中で〇〇市を志望した理由は、〇〇市が築き上げた魅力ある文化・産業を、たくさんの方々との協力体制を築き、後世に残していきたいと考えたからです。

 そして〇〇市は連携中枢都市圏の中心であり、〇〇市が中心となり、他市を巻き込んだ活動ができるため、他市と比較しても、より多くの業務に携わることができると考えております。

 私は〇〇市の職員として、住民の方々や事業者のニーズを捉え、適切に企画立案を行い、関係者を巻き込む事業を推進していきたいと考えています。


私の在席する市は、古くから歴史があり、街並みも美しく観光客も多く訪れます。導入部分で特徴について少し触れ、そのほかは志望理由の内容とほぼ同じです。→志望理由


転職理由も、志望理由に紐付けして考えることが可能なため、ポイントだけを押さえておけば、比較的簡単に対策できると思います。


ぜひ参考にしていただけると嬉しいです。